ブルーインパルスパイロットの寄書サイン色紙が有ったのです! このレアアイテムがコンビニプリントで購入可能な写真として発売決定! このページではそのサインを含め、ブルーインパルスの解説をさせて頂きます。
- ブルーインパルス2代目採用機・戦闘機T-2
- ブルーインパルス2代目採用機・戦闘機T-2
- 戦闘機T-2 とは
- ブルーインパルスパイロットが選ばれるまで
- ブルーインパルスパイロットのサインが書かれた時期
- ブルーインパルスパイロットが選ばれるまで
- こぼれ話
- まとめ
1. ブルーインパルス2代目採用機・戦闘機T-2
1-1. ブルーインパルス2代目採用機・戦闘機T-2
このブルーインパルスパイロットによる寄書サインが書かれた時期は、2代目の戦闘機が採用されていました。
それが戦闘機T-2です。
1-2. 戦闘機T-2 とは
戦闘機T-2は、日本で初めて開発された超音速ジェット機です。
本格的な戦闘機による訓練をする手前の、訓練用の「高等練習機」と位置づけられたものです。
製造は三菱重工業が行いました。
2. ブルーインパルスパイロットが選ばれるまで
2-1. ブルーインパルスパイロットのサインが書かれた時期
このブルーインパルスパイロットによる寄書サインは、1990年前後に九州の新田原基地で行われた航空祭の際に書かれたものです。
現在も新田原基地に保存されています。
2-2. ブルーインパルスパイロットが選ばれるまで
ブルーインパルスパイロットにはどうやったらなれるのでしょうか?
全パイロットが志願できますが、数々のテストや訓練を経て、最終的に選ばれるのです。
まさに栄誉の選抜と言えるでしょう。
選ばれてからの任期ですが、初年度は新人として、徹底的に訓練を行います。
2年度目にようやくアクロバット飛行が披露出来るのです。
そして3年度目は、教官として後輩を指導。大体3年で卒業となるとのことです。
パイロットがりりしく、整然と隊列を組み、機体に乗り込む。
その姿こそ、まさにショーと言えるのです。「カッコイイ」の極みです。
しかし、それを支える整備員の存在も重要なのです。
まさにパイロットと整備員は完全に一体。
完璧な整備と完璧な操縦技術の完全コラボレーションなしでは、その任務を完遂できません。
2-3. こぼれ話
筆者は松島基地で、ブルーインパルスを目の当たりにする機会を得ました。
ただし現在の採用機体・戦闘機T-4でしたが、やはりなんとも美しい機体でした。
OBのベテランパイロットにそっと教えて頂いたのは、
「実はね、この機体は、操縦が簡単なのですよ!
実に扱いやすくてね、自動車で言うとリッターカーみたいなものなんです!」
そう笑っておられました。
そのベテランOBは、まさに「トップガン」として知られた方。
航空自衛隊の中で、米軍からも敬意を払われている存在なのです。
お伺いした話は、興味深い逸話の宝庫でした。
3. まとめ
まだ記憶に新しい東京オリンピック2020、展示飛行が行われた時はやや曇り空。
しかしながらブルーインパルスは、そんな中でも見事に五輪の輪を演じきっていました。
出典:航空自衛隊レジェンドブック(産経新聞出版社刊)
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(コンテンツ番号:JAD(未定) 写真紙2L版 250円)
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