戦闘機F-35A ライトニングⅡ【独自視点解説も】

戦闘機F-35A画像

戦闘機F-35A ライトニングⅡ(多用途戦闘機)は、防衛を担う航空自衛隊の最新鋭装備です。

  1. 戦闘機F-35A ライトニングⅡ 概要
    1. 戦闘機F-35A スペック
    2. 戦闘機F-35A 概要
  2. 戦闘機F-35A 近年の動きと 戦闘機F-35A の現状
    1. 戦闘機F-35A 近年の動き
    2. 戦闘機F-35A の現状
    3. こぼれ話
  3. まとめ

1. 戦闘機F-35A ライトニングⅡ 概要

1-1. 戦闘機F-35A スペック

戦闘機F-35 は、F-4戦闘機の後継機として航空自衛隊が採用し、2017年から三沢基地に配備されています。

1人乗り戦闘機で、最大速度は約マッハ1.6、航続距離は約2,200㌔。

武装は、25ミリ機関砲、空対空レーダーミサイル、空対空赤外線ミサイルが搭載されています。

それのみならず、いわゆる最新鋭のステルス性能も有しています。

F-35Aは格段に進化したシステムのもと、日本の空を24時間365日守り、防衛に貢献しています。

1-2. 戦闘機F-35A 概要

戦闘機F-35A のセンサーはレーダーの他、機体の周囲360度をカバーする電子光学分配開口システムを装備。

パイロットのヘルメットには全方位を映像で見られる仕組みがあり、理論上は死角がないとされています。

航空自衛隊では、現在42機の導入が予定されています。

戦闘機F-35A 飛行中の画像

日本の空を守る最新鋭装備、戦闘機F-35A飛行中の雄姿。

2. 戦闘機F-35A 近年の動きと 戦闘機F-35A の現状

2-1. 戦闘機F-35A 近年の動き

今日、戦闘機の役割は大きく変化しています。

昔はいわゆる“ドッグファイト”という戦闘機同士の空中戦が主体。かなりの近距離で戦闘を繰り広げていました。

つまり、パイロットの操縦技術が何よりも重要な時代でした。

2-2. 戦闘機F-35Aの現状

しかし今日では、お互いが数キロ離れた場所から電子機器を駆使し、ミサイルを撃ち込む戦闘となっています。

また今後は無人戦闘機が飛び交い、交戦するかも知れないと言われています。

航空自衛隊としても、全く新たな作戦を検討しているとのこと。

それだけではありません。宇宙での戦闘を仮定、そのためには衛星の監視も必要。

取り巻く状況は複雑になっており、ドーム状の空間での戦いを想定した戦略や戦術を課せられています。

2-3. こぼれ

実は防衛省としては、当初F-4戦闘機の後継機としてF-22戦闘機を配備したいと考えていました。

しかし、アメリカと交渉を重ねたものの、どうしても許可が出ませんでした。

やむを得ず、F-35Aの導入を決定した経緯があります。

3. まとめ

戦闘機F-35A の登場は、空の戦いを根本的に変える象徴となっています。

出典:航空自衛隊HP、航空自衛隊レジェンドブック(産経新聞出版社刊)

戦闘機F-35A画像

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